美容

2016.05.31 UP

紫外線量は日本の7倍!? そんなオーストラリアで人気の「強力日焼け止め」3つ

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南半球に位置するオーストラリアの紫外線の量は、日本に比べて5~7倍以上とも言われています。こちらでは、季節を問わず、日焼け止めを塗ることは毎日のルーティーン。世界一皮膚がんの発生率が高いこともあり、強い紫外線から肌を守るためのスキンケア開発が進んでいます。

近年では、赤ちゃんにも使えるほど肌に優しいのに、SPF50といった高機能のものが続々登場。今回は、機能性&付け心地に優れていて、価格的にもお得な、オーストラリアで人気の日焼け止めをご紹介します。

 

強力なのに赤ちゃんにも使える!Cancer Council

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Photo by Cancer Council

オーストラリアの皮膚がん対策協議会(Cancer Council)が販売する、研究に研究を重ねて作られた日焼け止め。

黄色い花のマークが目印のCancer Councilシリーズは、とにかく種類が豊富。敏感肌用、デイリー使い用、アウトドア用、キッズ用と細かく分けられています。どれも防腐剤や香料が含まれておらず、皮膚科医の厳しい検査にパスしているため、赤ちゃんが使っても問題がないほど肌に優しいんです。

私はランニングの時に『Ultra Sunscreen Range SPF50+』を顔とボディに使用していますが、汗をかいてベトベトしたり、目に入ってきたりということもありません。付け心地が軽いので、たっぷり多めに塗っています。

 

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Photo by Cancer Council

スティックタイプの『Zinc Stick Sunscreen Range SPF50+』は、女性の間で人気のアイテム。外出先で手を汚さず、ササッと塗り直すことができるので◎。

Cancer Council の日焼け止めは直接サイトから購入することができます。

 

ベストビューティーコスメにも選ばれた!NATIOの日焼け止め

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Photo by NATIO

オーストラリアのナチュラルオーガニックブランドであるNATIOの日焼け止め『NATIO Ageless Daily Moisturiser UV Protection SPF30+』。

紫外線から肌を守ってくれるのと同時に、色素沈着や小じわにも効果が。ローズヒップオイルが配合されているので、普通の日焼け止めに比べると、肌の保湿力が高いのが特徴です。

雑誌「Marie Claire」が主催する、今年の「Prix De Marie Claire Beauty Awards 」でオーストラリアで最高のコスメラインにも選ばれただけあり、日焼け止めと同時にスキンケアもできるのが嬉しいところ。

私はちょっとオシャレをして出かけたい時の、気分をアゲてくれる特別な日焼け止めとして愛用しています。NATIOのサイトの他、日本の通販サイトGoselectshopからも購入可能です。

 

うっかり日焼けしちゃった時は“アロエベラ”

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Photo by Amazon (Banana Boat)

うっかり日焼けして、肌が赤くなってしまった時に備え、アロエベラも用意しておきましょう。Banana Boatのアロエベラジェルやミストが手軽に使えておススメ。

アロエには消炎効果があり、日焼けによる炎症を抑えてくれるそうです。保湿効果も期待できるので、山や海に行く際には、アフターケアグッズとして日焼け止めと一緒に持っていくといいですね。こちらは日本の通販サイトあめりか堂からも購入が可能です。

 

個人輸入においての注意

現地の会社から直接購入した場合、Australia Post Officeからの発送となります。配達にかかる日数は6営業日ほど、郵送費は20ドル(約1,600円)くらいです。

ただ、可燃性のものは航空便では送れないそうなので、商品によって(アルコール度数が24%以上のもの)は船便での発送になる可能性があります。その場合、到着まで1ヶ月はかかり、郵送費は38ドル(約3,000円)くらいです。

また関税は、課税価格が1万円以下の場合、免除となるようですが、詳細は税関のホームページで確認してくださいね。

購入する際は、個人輸入代行の日本のサイトで注文する方が安心でしょう。

 

本格的な夏が始まる前に、しっかり準備しておきたい日焼け止め&アフターケアグッズ。この夏ぜひ、取り入れてみてください!

Timmy

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