2016.11.21 UP

プラセンタ注射は危険?副作用と効果、値段、口コミ【徹底解説】

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美容に敏感な女性の間では、既に定番になった成分「プラセンタ」。「若返り」や「アンチエイジング」といえば、必ずプラセンタが登場するほどの人気です。でも、そのプラセンタ、本当に効果を実感できていますか?

数あるプラセンタ製品の中でも、効果が高いことで知られるのがプラセンタ注射です。今回は、そんなプラセンタ注射について体験談(口コミ)も交え徹底解析!

他のプラセンタ製品との効果の違いや、気になる副作用について、じっくり解説しちゃいます!

 

プラセンタとは?

まずは、プラセンタの成分についてのおさらいから。

プラセンタとは胎盤のこと。妊娠中に母体から赤ちゃんに酸素や栄養を送り育む大切な器官で、有害物を解毒したり赤ちゃんの排泄物を処理したりと、子宮内を安全で清浄な状態に保つためになくてはならない働きを担います。

プラセンタが美容に役立つとされる最大の理由は、赤ちゃんの成長を促す脅威の力にあります。プラセンタには生きるために必要な3大栄養素と言われるタンパク質、脂質、糖質のほか、ミネラルやビタミン、酵素などの栄養素が豊富に含まれており、これが驚異的な働きの源になっています。

 

プラセンタの原材料は、ヒトをはじめや豚、羊などの哺乳動物の他、鮭の卵巣膜から抽出されるマリンプラセンタ、植物由来の大豆プラセンタなどがあります。中でもヒトプラセンタは抜群に効果が高く、美容注射の原材料として使用されます。
その他の動物由来のプラセンタや大豆プラセンタなどは、プラセンタドリンクやサプリメント、化粧品の原料となることが多く、注射に比べると効果の表れ方は緩やかです。ただこれらは、ドラッグストアやスーパーでも購入できる手軽さと低価格で、気軽に試しやすいのがメリット。

とはいえ、せっかくプラセンタを摂るなら効果を実感したいというのが本音ですよね。効果の高さと即効性で言えば、やはりプラセンタ注射がベスト。同じヒト由来のプラセンタなので、安全性も効果も高いことから、ここ数年で人気が高まっています。

でも、いざとなると不安になるのが、お金や効果の持続性のこと。プラセンタ注射の真実について、じっくり見ていきましょう。

 

 

アンチエイジングに人気のプランセンタ注射とは?

人気のプランセンタ注射

知っているようで詳しくはわからないという方のために、今さら聞けない”プラセンタ注射の基本”について解説します。

プラセンタ注射は医師の指導の下に行われるので、クリニックなどで受けるのが基本です。医薬品として厚生労働省にも認められており、実は歴史の長い医薬品です。

 

ここ数年で、プラセンタ注射は美容目的で使われるようになりましたが、元々は更年期障害や慢性肝疾患の治療が目的でした。今でも、これらの症状の改善にプラセンタ注射は用いられていて、その場合は保険適用で受けることができます。美容目的の場合は保険の対象ではなく、1本辺りの料金設定で少し割高になります。

さらに、日本国内で正常分娩で生まれた胎盤のみを原材料にしており、あわせて感染症リスクの排除や高圧蒸気滅菌なをを施しているので、安全性が高いこともポイント。美容クリニックでは、注射の効果を最大限に引き出すために、個々の肌の状態に合わせて回数や頻度を決めるので、その点でも効果が早く現れやすくなります。他のプラセンタ製品と同じく、継続することで効果を維持しやすくなるので、続ける場合にはクリニックに通院する必要があります。

具体的な効果や効果がでるまでの期間、注射の打ち方などについて、詳しくみていきましょう。

 

 

プラセンタ注射の人気の背景とその効果とは?

プレセンタ注射の効果

現在、医療用として認可されているプラセンタ注射はラエンネックとメルスモンの2製剤があります。医薬品というだけあって、効果はお墨付き。次のような効果が期待できます。

美容

プラセンタの美容効果は実に多彩です。シミやシワ、乾燥肌の改善や老化が進んでしまった肌を若返らせるなど、女性に嬉しい効果が期待できます。プラセンタにはビタミンC、E、ミネラル、活性ペプチドなど、抗酸化作用のある成分が含まれていて、老化の原因になる活性酸素を除去する働きがあります。さらに、プラセンタの成長因子がコラーゲンの生成を促して肌のハリが戻ったり、角質細胞を活性化させて角化を防ぐことでニキビの改善も期待できます。シミの原因になるメラニンの黒色化に関係するチロシナーゼの働きを抑制するので、シミが徐々に改善していきます。

 

疲労回復

私たちが疲れを感じるのは、日中受ける外的な刺激やストレスが細胞を傷ついているためです。細胞を修復することで疲れが取れますが、年齢を重ねるごとに睡眠だけでは、疲れがとれにくくなります。プラセンタは血流や代謝機能を高めて、傷ついた細胞の修復を促すので、疲労回復効果が期待できます。

 

肩コリ、筋肉痛、腰痛など

これらの体調不良の原因も、細胞が傷ついてしまうのが原因です。痛い部分をかばいながら生活していると、その影響で他の部分まで傷つけてしまう可能性があるので、できるだけ早く改善したいですよね。プラセンタには炎症を抑える働きもあるので、痛みを伴う症状の緩和にも役立ちます。実際、肩コリや腰痛にプラセンタ注射を用いているクリニックもあり、椎間板ヘルニアの治療への応用も研究されています。

 

月経前症候群(PMS)、月経痛

プラセンタはホルモンバランスを整える働きもあります。PMSは月経前にホルモンバランスが崩れることで、イライラしたり不快な症状が現れるので、プラセンタでホルモンバランスを調整するのは有効です。また、月経痛にもホルモンバランスの崩れによるストレスが関係しているので、プラセンタを摂取することで月経痛の緩和も期待できます。

 

更年期障害

プラセンタは更年期障害の治療に用いられる医薬品として長い歴史があります。PMSと同じく、更年期障害もホルモンバランスの急激な変化が原因なので、プラセンタ注射をすることでホルモンバランスの変化が緩やかになり、症状が緩和される可能性があります。更年期障害の治療に用いる場合は、プラセンタ注射も保険適用内で受けることができます。

 

アレルギー疾患

アトピー性皮膚炎や喘息など、アレルギー疾患の原因は免疫機能が過剰に反応してしまうことです。これは免疫機能をつかさどるリンパ球の異常による仕業。プラセンタに豊富に含まれる成長因子が細胞の生成を促すと、異常なリンパ球が排除されるので、結果的に免疫機能が正常に整いやすくなります。ステロイド治療のように強い副作用がないところもポイント。

 

ストレス、ノイローゼ

ストレスそのものを取り除くことはできませんが、プラセンタがストレスの緩和に役立つことは事実です。過剰なストレスはホルモンバランスを崩して自律神経の働きを狂わせます。自律神経は体調だけでなく、脳の働きにも関係するので、自律神経の働きが停滞するとノイローゼになりやすいのです。プラセンタはホルモンバランスを整える働きがあるので、ストレスへ耐性が高まってノイローゼにもなりにくくなります。

 

 

プラセンタ注射の頻度と効果がでるまでの期間は?

効果がでるまでの期間

プラセンタの摂取方法の中で、もっとも即効性のあるプラセンタ注射。では、実際にどのくらいの期間で効果が表れるのでしょうか? 注射に含まれるプラセンタの量にもよりますが、1回の接種で効果は即日から4日間ほど続きます。

サプリメントやドリンクは効果を実感するまでに、1ヶ月~半年程度かかることもあるので、やはり即効性では注射が一番です。また、他のプラセンタ製品は、「何となく調子が良い」と緩やかに効果を実感する対して、プラセンタ注射は体がポカポカしたり肌の艶が出たりと、確実な効果を実感しやすいのもポイント。ただし、実際に効果を実感するまでには3~5回くらいの接種が必要になります。注射を開始してから1ヶ月までは、週1回ペースの頻度で受けることで、体や肌の調子が上向いてくるので、定期的な接種がおすすめです。

 

 

プラセンタ注射の打ち方

プラセンタ注射には、静脈注射、筋肉注射、皮下注射の3種類の方法があります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法を見つけてくださいね。

静脈注射

メリット:静脈にプラセンタを直接注入するので、即効性ではこの方法が一番です。点滴と同じ要領で静脈に注射するので、恐怖感や痛みが低いのもメリット。
デメリット:成分が全身をすぐに巡って、その後排出されてしまうので持続性が低くなります。また、基本的には認可されていない方法なので副作用が起こる危険性もあります。

 

筋肉注射

メリット:筋肉の血液から徐々にプラセンタが吸収されるので、効果が比較的持続しやすくなります。

デメリット:お尻や腕などの筋肉のある部分に、太い針を使って深く注射するので痛みが強い場合があり、また効果の表れ方は静脈注射よりも遅くなります。

 

皮下注射

メリット:顔や肩、腰など改善したい部分の皮下組織に直接注射をするので、ピンポイントで効果を実感しやすく、効果はもっとも持続します。

デメリット:皮下組織を経由して血液で全身へ運ばれるので、効果の表れ方は一番遅くなります。また、顔など部位によっては恐怖感が強いのもデメリットです。

 

 

プラセンタ注射の危険性は?副作用を詳しく解説

プラセンタ注射

プラセンタそのものは副作用の少ない成分とされていますが、接種の方法や頻度によっては副作用が起こることもあります。いくら美容に効果があるからといって、価格の安さや評判だけでプラセンタ注射をするのは危険です。まずは、どのような副作用が考えられるのか知ることが大切。自分の体を守るためにも、プラセンタ注射の危険性についても知っておきましょう。

副作用1「疼痛、発赤」

注射をした部位が、赤くなったり硬くなったりして痒みを伴うことがあります。半日程度で治まることがほとんどなので、いじらないことが大切。痛みや痒みが続いたり熱を持って腫れてしまったりした場合は、早めに受診するようにしましょう。

 

副作用2「悪寒、悪心、発熱、発赤、発疹」

注射した付近に発疹が出て、場合によっては発熱することがあります。特に初回接種後は、風邪の引き始めのような微熱が半日から1日程度続くケースがあるようです。2回目以降は症状が出ない場合も。

 

副作用3「内出血、腫れ」

プラセンタを皮下注射すると、その部分が内出血を起こして肌が変色したり、注射した付近が腫れることがあります。ただし、これはプラセンタに限らず、ほとんどの皮下注射に見られる症状。腫れは2日程度、内出血は1週間程度で改善することが多いようです。

 

副作用4「アレルギー」

プラセンタはタンパク質やアミノ酸を含むので、タンパク質にアレルギー反応が出やすい人は注意が必要です。ひどい場合はアナフラキシーショックを起こしてしまう危険もあります。

 

副作用5「静脈注射による副作用」

現在、厚生労働省に医薬品として認可されているメルスモンとラエンネックの2種類のプラセンタは、静脈注射が認められていません。プラセンタがすぐに排出されやすく効果の持続性がないことに加えて、次のような副作用が懸念されています。血圧低下、呼吸困難、チアノーゼ、痙攣、ホルモン異常などが報告されていますが、いずれも場合によっては命に関わることもある重い症状です。接種する時は、認可されているプラセンタを使っているか、注射の方法は正しいのかを、じっくり検討するようにしましょう。

 

副作用6「肝機能障害」

本来プラセンタは、肝臓の働きを高める働きがあり、肝機能障害の治療薬としても厚生労働省に認められています。しかし2005年にプラセンタ注射をした患者さんが、肝機能障害を起こしたという症例がありました。プラセンタ注射との直接の因果関係ははっきりしない所がありますが、何かしら体調に不安がある時には医師に相談した上で接種することをおすすめします。

 

副作用7「カクテル注射による副作用」

カクテル注射とはプラセンタ以外の成分を混ぜ合わせる方法で、美容クリニックなどでは美容点滴として人気のあるメニューです。ビタミン剤などの美容に有効な成分をプラスするので、プラセンタのみの場合よりも効果が高そうに見えますが、点滴は静脈に打つので安全とは言えません。静脈注射による副作用と同じく、プラセンタが体内を素早く巡ることで、血圧低下、呼吸困難、チアノーゼ、痙攣、ホルモン異常などが起こる可能性があります。

 

副作用8「献血ができない」

正確には副作用ではありませんが、プラセンタ注射の経験者は献血ができない決まりになっています。プラセンタ注射はヒトの胎盤を原料にするので、感染症のリスクがゼロだとは言い切れないからです。リスクの少ない胎盤を使い、厳重な管理の下で滅菌処理などが施されていますが、あらゆるリスクを避けるという観点から献血は認められていません。

 

 

プラセンタ注射の体験談・体験者の声(口コミ)

プラセンタ注射をする前に確認したいのが、実際に体験した人の感想ですよね。効果が実感できた人もいれば、実感無しという人も。体験者の口コミを見てみましょう。

「効果あり!」

【口コミ1】

34才ですが、一回目が一番効果がわかりました。注射打った直後に長年の左の肩こりが、スーッと楽になってポカポカと身体が温かくなる感じがした。
美肌目的だったのですが、生理が楽になり、爪がすぐに割れなくなりました。あとは、唇がプリンとして、ツルツルになりました。週一で注射することにかなり抵抗がありましたが、上手な先生だとほとんど痛みもなく、通う手間以上に効果が実感出来るので生活の一部になりました。

【口コミ2】

昨年の春頃から美肌目的でプラセンタ注射を打ち始めた所、生理痛が激減しました。痛み止めを全く飲まないでいられる月と、生理初日に一錠だけ飲む月もありますが、以前に比べれば本当にラクになりました。

【口コミ3】

週1回、ラエンネックを打ってます。効果は次のような感じです。
・寝起きがいい、起きたとき前日の疲れが残らない
・起きたときの肩こりや腰の痛みがない
・打った日はパッと顔のくすみが取れる(数日しかもちませんが)
お酒は飲まないのでわからないのですが、肝機能も強くなるみたいですね。それから、血行がよくなったためか、つま先までぽかぽか暖かくなって、フトンから足先だけ出して寝てしまいました。

【口コミ4】

打ち始めて1年ですが、隔週で2アンプル打ってます。30代後半ですが、打ち始めて3回目くらいから、肌の張り、つや、髪の艶を実感しました。あとお酒を飲む前に打つと酔いづらくなり、二日酔いも軽減します。

【口コミ5】

2週間に1回、3アンプルを点滴してもらい、あとは錠剤を飲んでます。2カ月経ち、劇的な効果としては、やたらと早起きになったこと。肌は全体的にくすみが取れてしっとりしています。顔だけじゃなくて、足の裏の硬い皮膚まで柔らかくなったのは驚きです。

 

「効果なし!」

【口コミ1】

先生の威圧感がはんぱないです。優しく接してくれているつもりなのでしょうが、質問もとてもしずらいです。看護士さんの注射も プラセンタたった一アンプル打つだけなのに必ずアザになります。他病院で、3アンプル打ってもこんなアザ出来ないので、乱暴なのか下手なのか……? 接種後も3日は痛いです。

【口コミ2】

しばらく打ちましたが、体調や肌に特に変化はみられなかったので止めました。たった1回の注射で献血、移植等できなくなります。その説明も詳しくないまま、打ってしまって後悔しています。

【口コミ3】

プラセンタ注射の後に蕁麻疹が出て、首から胸にかけて痒みが続きました。食欲が急に増しましたが、風邪を引きにくくなった訳でもなく、美容効果については全く見られませんでした。

 

 プラセンタ注射は保険適応?保険適応外?

プラセンタ注射は美容目的だけでなく、病気の治療にも用いられる医薬品です。そのため、目的によっては健康保険が適応される場合も。健康保険が適応されれば、通常は3割負担になるので、1回あたりの接種が数百円で済むこともあります。では、どんな場合が健康保険適応になるのでしょうか?

健康保険が適応されるのは、あくまでも病気の治療に限ってのこと。更年期障害や肝機能障害、乳汁分泌不全などの治療が対象とされています。プラセンタにはホルモンのバランスを調整する働きがあるので、更年期のホルモンバランスの崩れによる体調不良を改善するために、以前からプラセンタ注射が用いられてきました。更年期障害は一般的には40~60歳くらいの女性に多く見られる症状ですが、30代でもホルモンバランスが崩れると、似たような症状が出ることがあります。その際も、ドクターの判断によってプラセンタ注射が処方されることがあります。気になる症状が続いているなら、一度婦人科や内科に相談してみましょう。

一方、上に挙げた病気がない場合は、プラセンタ注射を保険適応で受けることは難しいでしょう。特に美容外科クリニックで行うプラセンタ注射は、美容効果をウリにしているので、保険適応となることはほとんどありません。そもそも体調不良で美容外科に相談することはありませんよね。その場合は、全額自己負担となります。1回の接種の料金は2,000~3,000円が相場となっています。

参考:プラセンタ注射・保険適応で打つ場合はどうしたらいい?︎

病院でプラセンタ注射が保険適応される場合

上にも少し触れましたが、プラセンタ注射が保険適応される場合の具体的な病気について解説します。次のような症状がある場合は、プラセンタ注射で症状が緩和することもあるので病院に相談してみましょう。

1.更年期障害

特に女性に多く見られる症状で、閉経の前後約10年間に起こる心身の不調です。閉経に向かってホルモンバランスが急激に変化して、自律神経の働きが乱れることで、様々な不快症状が現れます。代表的な症状は、ホットフラッシュ(ほてり)、のぼせ、動悸、多汗、めまい、倦怠感、疲れ、頭痛、冷え、鬱などです。

2.肝機能障害

○肝炎

肝炎はウィルス感染によるものとアルコールの過剰摂取によるものがあります。肝臓内で活性酸素が大量発生して細胞を破壊するために、肝細胞が炎症を起こしてしまう病気です。プラセンタには活性酸素を除去したり、発生を抑制する働きがあることから、肝炎の治療にも有効とされています。

○肝硬変

肝炎の炎症が進行して、破壊された肝細胞が硬くなってしまう病気で、肝臓ガンにも移行する危険性のあるとても怖い症状です。プラセンタには炎症を抑え、肝機能をサポートする強肝(きょかん)や解毒の作用もあるので、肝硬変の治療にも用いられますが、効き目は緩やかなので、治療というよりは療法に近いようです。

3.乳汁分泌不全

産後、母乳がなかなか出ない症状で、プラセンタが用いられるのは母乳自体の量が不足しているときです。母乳はあるのに分泌が悪いときは、マッサージなどが施されます。母乳が少ない理由にはホルモンバランスの乱れも関係しているので、プラセンタのホルモン調整作用が有効と考えられています。ただし、こちらも必ず効果があるとは言えないようです。

保険適応外の場合

美容目的でプラセンタ注射を受ける場合は、保険適応外になります。シミ、シワ、ニキビ、肌荒れ、育毛、若返りなどは全て美容目的になるので、治療費は自己負担になります。

また、肩コリや腰痛、疲れの改善などを目的にプラセンタ注射を受けたいと思う人もいると思いますが、更年期障害と診断されない場合は、やはり保険適用は難しいでしょう。普通はこうした症状には、痛み止めやビタミン剤などが処方されるので、プラセンタ注射が用いられることはありません。ただ、美容目的でプラセンタ注射を受けた結果、これらの症状が改善することはあるかもしれません。

 

 

プラセンタ注射の種類は?

現在、厚生労働省に医薬品として認められているプラセンタ注射の種類は2つ。「メルスモン」と「ラエンネック」です。どちらもプラセンタ注射に変わりはありませんが、症状によって用いられる種類が異なります。それぞれの違いについて解説します。

メルスモン

プラセンタ専門のメーカーとしては老舗のメルスモンが製造している、プラセンタ注射です。更年期障害や乳汁分泌不全の治療に用いられています。製造工程で加熱するので、有効成分が若干破壊されてしまうのがデメリットです。

ランネック

国内プラセンタメーカーの最大手、日本生物製剤株式会社が製造する、プラセンタ注射です。肝機能障害全般の治療に用いられています。メルスモンに比べると、分子量が大きく注射の時の痛みを強く感じる人が多いのだとか。その分、濃度はこちらの方が高め。

美容目的でプラセンタ注射をするときは、どちらを選んでも効果に違いを感じることはほとんどありません。改善したい部分や目的によって、どちらが良いのか気になる場合は、ドクターに相談してみても良いでしょう。

 

 

プラセンタ注射の値段相場は?

プラセンタ注射は肝機能障害や更年期障害の治療に使用される場合と、美容クリニックなどで行われる美容目的で使用される場合があります。治療の場合は保険診療なので比較的安く済みますが、ここではプラセンタ注射を美容目的で接種する場合の費用についてご紹介します。

プラセンタ注射の相場の前に知っておきたいのが、アンプルという言葉。一定量の注射液を密閉したガラスの容器のことで、1アンプル、2アンプルなどと表現され、量を示す単位のようにも使われています。

プラセンタの1アンプルの相場は1000~3000円です。つまり1回の施術で2アンプル打つ場合は、単純に倍の2000~6000円がかかることになります。

また筋肉注射か静脈注射かによって費用に差がでることがあります。一般的には静脈注射の方が割高です。これは他の美容成分が含まれているなどの理由があるようです

また、プラセンタ注射のセット購入という方法もポピュラーです。通常は効果を実感するまでに2~3回の接種が必要になるので、数回分をセットにしてお得な値段が設定されています。

 

 

プラセンタ注射が受けられる人気クリニック

実際にプラセンタ注射が受けられるクリニックを、ANGIEが厳選してご紹介します。

「高い実績を持つ美容外科でリーズナブルなプラセンタ注射を|湘南美容外科 」

北海道から沖縄まで全国にクリニックを展開する、美容外科最大手。美容整形から脱毛まで幅広い施術メニューと実績の多さで、利用者の信頼感も厚い美容外科です。

【口コミ】

○肌荒れと疲れ感を感じ、少しでも何か良いものをと考えてプラセンタ注射を受けました。あっという間に終わり、痛みは筋肉注射(にんにく注射)より少なかったです。肌が強くなった気がするので、今後の肌の若返りに期待しています。
○プラセンタ注射で肌の乾燥が改善されましたし、継続していると体も快調なので続けます。綺麗な医院でこれから通院するのが楽しみです。受付の方や看護師さんの感じがとても良いので安心です。
○プレ更年期のような症状やアレルギーがあったためプラセンタをお手軽に試せると知ってお願いしました。生理前の不調が定期的に受ける事によって解消されている気がしますが継続が大切だと思いました。

 

「経験豊富なドクターのもとでプラセンタ注射を体験してみよう|美容皮膚科エルクリニック」

メスを使用しない美容医療の提供を治療方針に、都内に2店舗展開する美容皮膚科です。プラセンタ注射以外にも血液クレンジングなど独自のメニューが充実しています。

○血液クレンジング後は視界がはっきりしビタミンも入れているので肌の透明感がアップした感じがします。手足の冷えがなくすごく体調が良く満足しています。

○血液クレンジングと一緒に受けると更に効果が上がるというサイトを見かけて、ビタミンの点滴を希望しました。肌トーンが明るくなっている感じがします。

○冷え性、肩こり、頭痛があり、身体の衰えが気になり色々調べていたら血液クレンジングを見つけました。受けた日は足先が温かく感じました。運動しない人や代謝が良くない人におすすめのようなので、効果実感するまで少し続けてみようかなと考えています。

 

「口コミサイトランキング1位獲得経験アリ|城本クリニック」

25年以上の歴史を持ち全国展開する大手美容クリニックです。美容整形の症例数の多さと口コミサイトでの人気高さを誇り、利用者の満足度が高いのもポイント。口コミでは、ドクターや看護師のカウンセリング時の対応の良さや、プラセンタ注射を受ける歳の痛みが少なく、効果を実感できることなどが評価されています。

 

「知名度No.1の美容外科クリニック|高須クリニック」

「YES高須クリニック」でお馴染み、抜群の知名度の高さを誇る美容外科クリニックです。高須院長自らが実験台となり、新しい美容外科技術に挑戦し続けることでも知られます。プラセンタ注射は皮下注射の方法で行われているので、気になる部分をピンポイントで改善できるのがメリット。

 

「はるな愛さんも認めた|共立美容外科・歯科 新宿本院」

タレントのはるな愛さんがメインキャラクターをつとめ、メディア掲載も多い美容外科クリニックの新宿本院です(全国21院展開)。口コミでの評価も高く、良心的な価格や技術の高さが評価されています。プラセンタ注射はでん部の筋肉注射が採用されているようです。

 

 

大阪のおすすめクリニック3選

「サクラアズクリニック 心斎橋院」

割安でプラセンタ注射が受けられるクリニック。ドクターとスタッフが全て女性というのも安心のポイントです。

住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目4-14燕京ビル3階-4階
値段:1,500円

 

「京医院」

大阪の地域に密着した美容外科クリニック。コチラではプラセンタ注射を保険適用で受けられる場合もあります。

住所:大阪府大阪市北区本庄東1-24-8
値段:1,400円

URL:http://www.kyoiin.com/

 

「藤井クリニック」

まるでホテルのような豪華な内装のクリニック。内科と消化器科が併設されています。

住所:大阪府大阪市北区梅田2-1-22野村不動産西梅田ビル8F
値段:2000円

 

 

名古屋のおすすめクリニック3選

「品川美容外科 名古屋院」

業界第二位の規模を誇る美容外科の名古屋院。プラセンタ注射が1回920円と安いことも魅力です。

住所:愛知県名古屋市中村区名駅3-20-1サンシャイン名駅ビル5F
値段:1回920円

 

「ガーデンクリニック名古屋 栄院」

「手のぬくもりが伝わる本物の医療」をモットーに、利用者からの評判も良いクリニックです。

住所:愛知県名古屋市中区栄3-27-18ブラザー栄ビル 6F
値段:2000円~

 

「医療法人美彩会 グランクリニック」

カウンセリングから施術、アフターフォローまでを一人のドクターが責任をもって行うワンドクター制のクリニックです。

住所:愛知県名古屋市中区栄5-28-19アルティメイトタワー栄Vビル3F
値段:1,650円

 

 

福岡のおすすめクリニック3選

「聖心美容クリニック 福岡院」

福岡に開業し、現在はその他にも9院を開設しているクリニック。プラセンタ注射の価格は比較的高め。

住所:福岡県福岡市中央区大名1-1-38サウスサイドテラス4F
値段:3,240円~

 

「ヴェリテクリニック 福岡院」

待合室が完全個室となっていて、プライバシーの配慮が行き届いているクリニック。

住所:福岡県福岡市博多区博多駅前2-20-1大博多ビル5階
価格:1500円

URL:http://www.fukuoka-veriteclinic.com/

 

「メディアージュクリニック福岡」

博多駅から徒歩2分という好立地のクリニック。プラセンタ治療は点滴がメイン。

住所:福岡県福岡市博多区博多駅前2-17-1博多プレステージ別館6F
値段:1400円

 

 

まとめ

30代は美容の衰えだけでなく婦人科系のトラブルが増えてくるので、プラセンタを始めるのに最適の年代です。プラセンタをドリンクやサプリメントで摂っている人も、より効果の高いプラセンタ注射に興味が出てくるのでは?

とはいえ、即効性のあるプラセンタ注射ですが、価格が高いことや副作用のリスクについてもしっかり検討したいものです。継続して続けることで効果が高まるので、クリニックの雰囲気や通いやすさも大切なポイントになりそうですね。

 

 

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