2016.09.15 UP

海藻サプリがスゴイ!海藻ポリフェノールのダイエット効果とは?

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痩せたいけど、やめられないチョコレート、ポテチ、から揚げ…。脂肪分の多いものをやめられず、罪悪感がたまってしまう事ってありますよね。そんな時は、少しでも身体の中に脂肪分を取り入れてしまわないようにするのがコツ。身体の中にと入りいれないための『海藻ポリフェノール』がどう効くのか解説します。

今更だけど、ポリフェノールは何に効果あるの?

ポリフェノールと一口に言えど、たくさんの種類があります。その数は8000種類を超えると言われています。

一般的なポリフェノール

抗酸化作用、抗がん作用、動脈硬化予防など

赤ワインポリフェノール

エネルギー代謝を促進、アルツハイマー予防など

大豆ポリフェノール

エストロゲン(女性ホルモン)様作用、アンチエイジングなど

カカオポリフェノール

ピロリ菌除去、疲労回復、血圧降下、脳の活性化など

コーヒーポリフェノール

脂肪代謝、糖尿病予防、肝機能の維持など

いちごポリフェノール

美白効果など

ごまポリフェノール

コレステロール低下作用、高血圧抑制など

海藻ポリフェノール

中性脂肪・肥満の予防など

以上は代表的なごく一部です。それぞれのポリフェノールにはそれぞれ特徴があり、メーカーが競って研究をしています。

今までは漠然とポリフェノールは身体に良いと言われていましたが、これからは自分に必要なタイプのポリフェノールを選ぶ時代に来ました!

今回ご紹介するのは、海藻類に強い化学メーカーが作る、海藻ポリフェノールのダイエット効果につい手です。

 

『太る酵素』とは何か

ずばり、脂肪分解酵素、『リパーゼ』です。

健康な体は、食べたものをしっかりと分解・吸収して、今後のエネルギー源としてストックします。

脂肪を身体の中にストックするには『リパーゼ』という分解酵素が必要です。チョコやから揚げなどの大きめな脂肪の塊をリパーゼが細かく分解してくれます。

大きな脂肪のままでは腸のヒダヒダから吸収することができません。リパーゼが細かく脂肪の塊を分解することで、初めて腸から脂肪が身体の中へ吸収されていきます。

吸収された脂肪がストックされると脂肪細胞になり、ストックされすぎると過剰な脂肪細胞の塊になり、さらに吸収されると、もはや脂肪細胞にはストックできずに血液の中でドロドロと脂肪で濁った状態になってしまうのです。

これが、怖い心筋梗塞や脳梗塞、静脈瘤に繋がってきてしまうのです。

ちょっとの脂肪分を身体の中に吸収することは大切ですが、たくさん食べてしまったときは吸収されたくないですよね。

この『リパーゼ』が抑えることが、脂肪太りのカギを握っています。海藻ポリフェノールが、この働きを抑えてくれることが分かりました。

 

『海藻ポリフェノール』の特徴は?

 

・中性脂肪(TG)の増加抑制
・体重増加抑制

中性脂肪の抑制が少人数のヒトの実験で、体重増加の抑制がマウスの実験でわかりました。

お薬のように効果をうたえるようになるには、マウスでなく人で、さらには多くのヒトによる治験が必要ですのでまだその段階ではありませんが、今のところ、良い結果が得られています。

この中性脂肪と体重増加の抑制は、先ほどで出てきた脂肪を細かくして身体に吸収させせる酵素『リパーゼ』が、海藻ポリフェノールによって働かなくなったことによると考えられています。脂分は分解されずに塊のまま、腸を通過し、そのまま便に出てくるようです。

もしかすると少し脂肪分の多い柔らかい便が出る様になるかもしれませんね。

 

どんな人に『海藻ポリフェノール』が合っているか?

脂肪分の多い食事、間食が多い方です。

ですので、水太りタイプさんや、脂肪分の少ないベジタリアンさんのダイエットには向きませんね。こってりした味つけ、バターや油がたっぷり使われた食事が好きな方には、『海藻ポリフェノール』が合っています。

(水太りさんは水分代謝を上げるお茶や漢方薬が良いでしょう。またベジタリアンさんは分岐鎖たんぱく質を取って筋肉をつけるのがいいでしょう。)

 

『海藻ポリフェノール』の効果的な飲むタイミングは?

食前か、若しくは食事中に飲むのが良いようです。

先ほど紹介した中性脂肪と体重増加を調べる実験では、食前、食事に混ぜて使っており良好な結果が出ていました。

逆に空腹時の服用や、食後しばらくしてからでは効果は薄まるように感じます。

先ほど紹介した酵素『リパーゼ』ですが、これは脂肪食を食べたときに出る酵素ですので、この酵素と海藻ポリフェノールが出会うように摂取するのが妥当でしょう。

食事中だと忘れてしまいそうなので、食事の直前が良いかもしれません。

 

『海藻ポリフェノール』の継続期間は?

10週間は続けた方が良いですね。

マウスにおける体重増加の実験(左図、縦軸は体重、横軸は週)では、10週間継続した結果、体重増加の割合が倍近く変わっていました。

この図では、黄色が高脂肪食のみ、赤、水色、青が海藻ポリフェノール入りの高脂肪食を食べさせた時の、体重増加を観察しています。赤よりも水色、水色よりも青の方が多く海藻ポリフェノールを混ぜています。海藻ポリフェノールを多く混ぜた方が体重増加が抑えられているのがわかります。

まだ人間での結果は出ていませんが、少なくともマウスと同じ期間、10週間は服用して様子を見たいところですね。

 

『海藻ポリフェノール』の注意は?

『海藻ポリフェノール』は、脂肪分の、これからの吸収を抑えるものです。すでについてしまった脂肪に対するものではありませんので、未来の予防に役に立ちます。今後太りたくない、脂っぽいものを食べたいときにどうしよう、そう思ったときに飲むのが良いですね。飲み会の時、コンビニでついポテチや揚げ物を買ってしまったときに、一緒に服用するのが効果的ですね!これ以上太らないための、未来のための『海藻ポリフェノール』と覚えておきましょう。

 

開発元の理研ビタミンの信頼度は?

サプリメントを選ぶ際は、どこのメーカーが作っているかはとても重要です。

食品扱いですので、特別厳しい規制がないのも現実です。メーカーには得意分野がありますので、できたら購入するときはそこまで調べたいですね。

『海藻ポリフェノール』の開発メーカーは理研ビタミンと言い、母体は理化学研究所です。理研ビタミンは主に雌株やわかめなどの海藻類の研究が盛んです。スーパーにも並んでいる商品、乾燥わかめなどを作っています。これらの点からもこのサプリメントは安心できますね。

 

まとめ


脂肪の吸収を抑制する海藻ポリフェノールは、食前に飲むことで、将来の肥満を予防できると考えられています。ポリフェノールには様々な商品がありますので一緒くたに考えず、成分の特徴をしり、自分に必要な物を選択しましょう!

 

 

 

監修 二宮麗
資格: 薬剤師
漢方薬・生薬認定薬剤師
漢方スタイリスト
講師歴:栄中日文化センター
女性のためのこころとからだフェス(主催;名古屋リビング新聞社)

アンジー編集部

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